2006年1月18〜20日、東京へ保育所や児童センターの視察に行ってきました。東京都の郊外、清瀬市に昨年できた「ころぽっくる」という児童センターは、前面に公園があり、中庭を囲んだとてもいい施設でした。
杉並区の「ゆう杉並」は中・高校生向けの施設です。多感な時期の子どもたちの居場所ということで、子どもたちも運営に参画するなど、企画・運営の試行錯誤を繰り返しながらがんばっているなという感じです。
また、港区の「あい・ぽーと」という子育て支援・保育所は、NPOの運営で、廃園となった幼稚園を改装して利用されています。子育てをする大人にとっても居心地のいい場所を、ということで、よくあるピンク系の色やキャラクターではなく、落ち着いた施設です。どんな理由であっても子どもの一時預かりができる施設だそうです(子どもとの距離感がたいへん難しいとおっしゃっていました)。
渋谷はるのおがわプレーパークは、プレーリーダーがいる公園です。地域の方の念願かなってできたそうです。手づくりの遊具などで子どもたちが一生懸命遊んでいました。(ふ)