2006年1月16日(月)、アイランドシティとアートを考える(通称:しまげい)勉強会がありました。今回は、ミュージアム・シティ・プロジェクト運営委員長で昨年の横浜トリエンナーレのキュレーターを務めた山野真悟さんと水戸芸の森司さんのお話でした。
あの横浜市でさえ、第1回目のトリエンナーレの資料やノウハウがストックされていない現状の中で、準備は相当たいへんだったようです。山野さん曰く、「つなぎ手としてのプロが必要」とのこと。特に行政担当者に対し、中身についてよりも物事がうまくいくためのシステムのプロとして期待をしたいと言われていました。(ふ)