春から設計、制作を行ってきた「福山市えほんの国」が11月1日、オープンしました。
絵本の世界に入り込んだような空間の中で、1000冊以上の絵本や紙芝居を楽しめます。また、影絵ができたり落書きができたりする仕掛けもあり、体全体で絵本を体験できる施設になっています。
福山駅から徒歩5分の、中心市街地にある商業施設にできた新しいタイプの公共施設です。公共エリアと民間エリアとが相乗効果を生みながら中心市街地の活性化を図っていくことを目標にしています。
2日には、「えほんの国のたんじょう会」と題して、地元のお母さんたちが中心のNPO法人mama no hibiに協力いただき、オープニングイベントを行いました。
今後、当面の間、施設の運営も行っていきます。市民に愛され、少しずつ育っていく施設となるべく、全力をつくします。
![福山市えほんの国がオープン!_b0013387_181599.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201311/07/87/b0013387_181599.jpg)
いよいよオープン。スタッフもやや緊張気味。
![福山市えほんの国がオープン!_b0013387_18124367.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201311/07/87/b0013387_18124367.jpg)
入ってすぐ、かばん猫(仮名)がお出迎え。大人気。他にもいろいろなコーナーがあります。
えほんの国のたんじょう会。本物の大きなケーキも登場。みんなでいただきました。