文化的資源を活用した城内まちづくり計画策定委員会の第1回が行われました。委員会の前にまち歩きを行い、旧唐津銀行を出発して城内の各所を見て回りました。
唐津は江戸期の唐津城築城が今のまちの基盤を形作っており、基本的な都市骨格は今も全くと言っていいほど変わっていません。城を取り囲んでいた石垣もかなり残っており、散策道として観光客にも利用されています。
委員会は、埋門ノ館(うずめもんのやかた)というかつて海浜端にあった門にちなんだ交流施設で、文化的資源の活用を検討するにふさわしい雰囲気の中で行われました。会議内容は
HPにUstreamで配信され、ツイッターでつぶやきも書き込まれていました。会場にも多くの市民が傍聴に訪れていました。
私も5分ほどいただいて、まとめた資料を報告しましたが、事務局の意気込みが強すぎたのか、報告内容が盛りだくさん。ともあれ、皆さんお疲れ様でした。
岡大輔