橋本駅周辺まちづくりの、いよいよ計画実行に向けた総会が壱岐南公民館で行われました。
昨年度までの「橋本駅周辺整備まちづくり連絡協議会」から「金武・壱岐ブロックまちづくり協議会」に名称が変更されました。駅前の開発も一段落付き、「整備」「連絡」から「まちづくり」という流れの変化を現すものです。
会長も新しく専任され、体制が大幅に強化されています。これまでは会議を進行する側に座っていたのですが、今日は後ろに座って気軽に聞かせていただきました。計画書の紹介の中で「他の地区に誇れるものができた」とコンサルタントとして何にも勝る誉め言葉をいただきました。
この金武・壱岐ブロックのまちづくり、活動内容も具体的で今後が非常に楽しみです。

現在整備中の道路に、地域で提案していた小学校の外向き花壇に花が咲いていました。維持管理も地域が行っています。小さなことですが、自分のまちに愛着を持ち住民自らがまちづくりに関わるためには、このような成果が目に見えることとそれを支えるシステムが大事だと再認識しました。

岡 大輔